週次レビュー

整理整頓(2022年9月18日)

出来事と雑感

今週はラジオ出演からスタート。
毎月、茨城放送のハッピーパンチという番組にコーナーを持たせていただいております。お昼タイムに季節のコーヒーとそれに合わせた曲を紹介しています。
少しずつリスナーさんが増えてきて、感想をいただく機会もちらほらでてきました。
声のトーンが低すぎると感想をいただいたので、来月はワントーン上げて話してみたいと思います。

火曜日は、両店舗お休みをいただいてメンバーと一緒に研修に参加。
コーチングの基礎的な考え方やスキルを実践形式で学びました。
やはり、コーチングは接客と通じるものがたくさんありますね。

講師の方にも言われましたが、メンバーのみなさんの向上意欲が高いですね。
一人だけ参加できなかったのが悔やまれますが、とても素晴らしい時間になりました。
社内研修でも転用でくる部分がたくさんあったので、仕組みにしていきます。

翌日は、とある勉強会のキックオフセッション。
これから学び合うメンバーと一緒に、自己開示や未来の話をしながら心理的安全をつくっていく時間でした。
協賛企業さんのプレスリリースの関係で、まだ具体的には公表できないのですが、時期がきたらこちらのブログでもお知らせします。
こういう勉強会は、自分の行動量と成果(それぞれの定義だが)が比例すると思いますので、しっかり時間をつくって取り組んでいきたいと思います。

創業期から大変お世話になっている先輩方と会食。自分が幹事になり先輩を誘って企画。
久しぶりにお話する方もいたので、近況報告ができてよかった。
少し飲みすぎて粗相をしてしまいましたが、それが不思議と幸運にもつながる経験を。
まあ、いずれにせよ今回は運がよかっただけなので、反省です。

週末は、一緒にフットサルとやっている20歳組のお祝い。
家以外でお酒を飲むのが初めてという、なんとも初々しい時間でした。
まだまだ自分も若い気でいましたが、こういうシーンに出くわすと自分も年を取ったのだなあと感じます。
少しずつ、先輩から受けてきた恩を、自分より年下にお返ししていくシーンが増えていきそうです。
20代に負けず、まだまだエネルギッシュにがんばりたいと思います。

来週ももりだくさんなので、体調に気をつけて走り切りたいと思います。

といいつつも、

ふらっと立ち止まって、秋を楽しみたいと思います。

読んだ本など

マルクス・アウレリウス「自省録」を読む  岸見一郎

岩波文庫の自省録は、僕も大好きな本で何度も読み返しています。
今回の本は、たまたま本屋で見つけたもので、自省録を哲学者の岸見さんの視点から解説したものです。
岸見さんは、アドラー心理学が注目を集めた方でしょうか。
普段、哲学を読まない人でも、あの青い、嫌われる勇気という本を見かけたことがあるでしょうね。

僕が思うに、自省録が最も伝えたいことは、こんなことだったのではないでしょうか。

幸せになるかどうかは、自分で決めることである。

アウレリウスのこの言葉が、表しているように感じます。

君がなにか外的の理由で苦しむとすれば、君を悩ますのはそのこと自体ではなくて、それに関する君の判断なのだ。たとえば睡気、暑気、食欲不振。以上のいずれかのために不機嫌になった場合には、自分にこういいきかせるがよい。私は苦痛に降参しているのだ、と