年末が近づいていますね。
出来事と雑感
ドルチェイベント
最近知り合った友人に誘われ、日立市のイタリアンレストランが主催するドルチェイベントに参加しました。
イタリア在住経験のあるシェフとパティシエが考案した8品のドルチェ&フードが、
名バリスタのペアリングドリンクとともに提供されるという贅沢な内容です。
初めて口にする食材が多く、香りの組み合わせが好きな僕にとっては、終始興奮しながら、食事を楽しいんでいました。
例えば、金木犀の香りが漂うオイル、栗かぐや(さつまいも)、そば粉を使った伝統的なパスタ「ピッツォケリ」、
完熟黒胡椒(黄色から赤褐色、または黒く熟した状態で収穫された胡椒)、
舞茸醤油、南イタリア発祥の天然ソース「ヴィンコット」などなど。
多彩な食材が印象的でした。
さらに、バリスタがペアリングしたドリンクも見事でしたね。
生産国や精製方法に個性のあるコーヒーを使い、コールドブリューをベースにしたオリジナルドリンクが次々と登場。
Milanが提供されたときは、「まさか!」と驚きました。大切に保管していたものだったようです。
気が遠くなるほどの手間と、「原価を度外視しているのでは?」と思わせるほどのこだわり食材で完成された料理たち。
シェフが作品を披露するように楽しそうに提供する姿も印象的でした。
コーヒーも締めの一杯というよりは、ノンアルコールのカクテルのようで、
新しいコーヒーの可能性を感じさせるものでした。
(こうしたコーヒーの使われ方、知らない方多いんだろうなあ。)
食の体験って、やはり面白いですね。
自社のコーヒー作りに活かしていきたいと思います。
給与改定
11月に会社の給与改定と給与テーブルを設定しました。
少ない人数なので、不要かなと思いつつも、やはりこのタイミングで実施しようと決めました。
理由は、
自分の意思をちゃんと表明できること。そして、自分の仕事の努力がどう評価され、納得感のある報酬を得ることができるか。
これを可視化することに、時期尚早ではないのだと。
今期は、いろんな組織の働き方を勉強したりインタビューしてきましたが、目指す理想の働き方方針には、正解はなさそうです。
ですが、理想の状態はイメージできています。
ひとことでいうと、
働いている人が、会社と自分の幸せな未来を信じられる状態。
もう少し具体的にいうと、
働く人がチームの一員で在ることに安心でき、社会と接続する喜びを感じ、納得感のある報酬と調律を得て、
結果、チームが持続可能に近づきながら、
やりたいことに近づける状態。
人事制度の完成に終わりはないと思いますので、better than betterの精神を大切に、対話をしながら理想を目指していきたいと思います。
frogs
週末はfrogsの研修のため水戸へ。
土日が埋まっており、今回が、LEAPDAYまでに参加できる唯一の日でした。
選抜生は、ここから正念場だと思いますが、ぜひそれぞれでやりきって、
LEAPDAYが終わったあとの素晴らしい景色を見てほしいですね。
僕も自分の持ち場でがんばろうと思います。
あとは、お歳暮、パートナー事業部の構築、講演準備に時間を使いました。
来週から土日のイベントも入ってきて余白の時間がとりづらくなってきます。
会社の成果につながる、自分にしかできない時間の使い方の意識しながら、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
今年も残り、51日。がんばります!