読書録

週次レビュー(2024年6月2日)

6月がスタート。 

出来事と雑感

今週はなかなかに大変な1週間でした。

月曜日は、いまサポートさせていただいているクラファンの大事な打ち合わせ。
主催者は、東京在住の方なのですが、この打ち合わせのためだけに、わざわざ日立まで来てくれるという、、。
特殊な業界なので、やりとり方法が難しいのですよね。
こういう場面では、一層気合が入ります。無事にプロジェクトの骨格が決まって一安心。
できる範囲でサポートをし続けていきたい。


火曜日は、水戸でチョコレートとコーヒーのペアリング勉強会を開催。
水戸のダルメゾンというショコラテエさんと雑談をしていて、
チョコやコーヒーを作っている側のどうしても偏った意見ではなく、色々な方の味の感じ方を知りたいとなという
着想から企画がスタートしました。

勉強会では、
6種類のカカオ別のチョコ食べ比べ
フランス流のチョコの味わい方
コーヒー数種類とのペアリング

参加者は食事に関係する方ばかりだったので、感想や質問が止まらない、なかなかにマニアで熱量が高い会になりました。
こういう会で、仲間がつくれて嬉しいという感想もいただけたので、ニーズの高さが伺えました。
引き続き、企画してまいります。次は坐禅かな。

それ以降は、いかに時間を使っていました。

・直近の未来の準備(夏の企画準備、お中元準備)
・遠い未来の仕込み(事業部の戦略づくり)
・営業活動

そして、水曜日あたりから、急激に体調が悪くなり、メンバーに頼って早退。
先週体調を崩して、治ったと思ったらまたぶり返した感じ。
しかも今回は、ダルさ、ヘルペス、喉の痛みを併発。学生のころから、たまにおとづれる古傷の痛みも再発し、まじめに体が心配になりました。
世間的にはまだまだ若い年齢ですが、油断できない体ですし、周りの方への責任が伴う職業なので、より一層体のメンテナンスをしていこうと思います。

今年はあまり意識していなかった、ルーチンづくりを再開。
細かい怠惰を乗り越え続けると、自分はリズムがつかめてきますので、今週から再スタートです。

週末になっても、完全に抜けきれないので、気をつけます。

来週は、大きなイベントがあるので、成功させたい。

来週もしっかり働きます。

読んだ本など

営業は台本が9割 加賀田裕之

知り合いに教えてもらった本だが、既知のものが多かったので気づきはそこまでだったかな。ヴュジュアルがあるともっと頭に入ってきやすい。
とはいえ、新しい気づきもあったのでメモを残しておきます。

営業台本とは、購買心理に基づき、お客様の欲しい!を自然に引き出すプレゼン(商談)の脚本のこと。

この台本は、5つのステップに分けられる。人間関係構築、ニーズの深掘りとウォンツアップ、商品説明、クロージング、反論解決(反論処理)。

詳しく見てみると、人間関係の構築において、顧客から求められているのは、専門性と親切心につきる。医者と患者のようなもの。ラポールの3つのレベルが有効。新しい発見になったのは、5つのバックトラッキング(オム返し)。つまり、事実、感情、言い換え、要約、信念レベル。ニーズの深掘りとウォンツアップは、地獄と天国とテストクロージング(必要ならば話しましょうか?必要なければお断りしていただいて大丈夫ですよ)が肝。商品説明のフレームワークは、FABECの公式。つまり、feature(特徴)、advantege(特長)、benefit(利益)、explatiion(説明)、confirmation(確認)。

無意識にできるようになるまで、実践を積みたい。繰り返していきます。