コーヒー豆を使ってくださっている事業者のお客様を訪問してきました。
昨年夏にオープンし、まもなく1周年。
ようやくお店のリズムが見えてきたとのことです
(お店って、育つ土台ができるまで3年はかかると思っています)。
嬉しいことに、
メニューには「ただいま」のコーヒー案内をデカデカ掲示してくれていたり
メニューを見ずに「今月のコーヒーで」と注文してくださる常連さんがいたり
「豆を買いたい」というリクエストまでいただけているとのこと。
「安心して出せるコーヒー」として、ぶれずに「ただいま」に信頼を寄せてくださっているそうです。
実績に流されず、味と価値観を重んじて選んでいただけていることが、本当にありがたいなと思いました。
一方で、
お店の営業に体力と脳のメモリーをほぼ全振りしてしまうため、
インスタやLINEなど「重要だとわかっている発信」に手が回らない
営業以外の“未来をつくる仕事(第二領域)“に時間が使えない
という悩みを抱えている様子。
以前も記事にしましたが、なかなか深刻な問題。

飲食店経営者は忙しい先日、弊社のコーヒー豆を使ってくださっているパートナー事業者さんから、相談をいただきました。 なかなかに重たい話題で、日々の店舗運...
これって、他のパートナーさんでもよく耳にする“起業あるある“の課題。
気合いや根性ではなく、簡単に・自然に未来の仕事にも取り組めるような仕組みが整えば、
もっと幸せで持続的な商売が可能になるのではと、考えさせられる訪問になりましたね。