週次レビュー

週次レビュー(2025年6月29日)#新しいパートナーさん#家族との時間#肩書きと勤続年数

6月も終わりですね。
夏日が続き、梅雨をあまり感じませんでしたね。

出来事と雑感

新しいパートナーさんが2件

日立市と水戸市に、新しいパートナー事業者さまが増えました。
コーヒーを接点に、自分たちにできることを全力で貢献していきたいと思います。

コーポレートサイトができたので、より詳しく紹介をしてまいります。

週末は家族との時間

金曜日は、帰省中の妹とBARでサシ飲み。
日曜日は、甥っ子姪っ子たちとレジャーランド(遊園地)へ。

ワーカホリックな時間の使い方をしていますが、
どんなに忙しくても、仕事によって大切なことを犠牲にする会社文化にはしたくないなと考えています。

もちろん、どうしても大切なことを少し犠牲にしなければいけない場面はあると思いますが、それをあたりまえの文化にはしたくありません。

仕事とプライベートを切り分ける「ワークライフバランス」という考え方よりも、
仕事の中で感じる楽しさと、人生そのものの充実が自然と重なっていくことが、理想的な環境ではないでしょうか。

「生きている意味」と「仕事の意義」が限りなく一致する状態こそ、最も健やかな働き方だと考えています。

そのために、
僕は社長として、以下を大切にしています。
・魅力的なゴールを設計すること
・目指す方向性を示すこと
・働く環境を整え続けること

まだまだ、産休・育休制度の運用もこれからという、若く小さな組織です。
でも、目指すべき方向を見失わず、
誰もが「働くこと」と「生きること」を切り離さずにいられる場所をつくれることをあきらめたくありません。
一緒に働く大人の人生もですが、その姿を見る、子どもたちにも影響があるからです。

焦らず、粛々と。一歩ずつ積み上げ、磨いていきたいと思います。

気づきの種

今週は言語化したい気づきの種が多い1週間でした。

例えば、

  • 肩書きと勤続年数
  • 我々が大切にしている行動のものさしの一つである「人を愛する」ということについて
  • でしゃばってはいけない雰囲気
  • ボランティアと人の善意

今日は、肩書きと勤続年数について

まず前提として、
肩書きや勤続年数があるからといって、偉いわけではありません。社長やリーダーという肩書きは、「その役割を担っている」というだけのことです。社長だから、または、リーダーポジションだから、人格と能力が優れているのではありません。その人が優れているから偉いのではなく、より大きな責任を持つ立場にいるから、人格や能力を磨き続けなければならないということ。

例えば、社長という役割の場合。すべての責任を背負う立場だからこそ、他の人には味わえない賞賛があります。一方で同時に、誤解や批判、信頼を問われる“刃”も一番受ける立場です。すべての責任を背負う立場であり、自分ひとりでは何もできないからこそ、仲間に協力してもらう必要があります。この人の挑戦なら、「応援してやるか!」「自分も大変だけど手を貸してやるか!」と思ってもらえる人間であることが求められます。

「応援される人」。普通の感覚なら。どんな要素を持った人間であるべきか、容易に想像がつきますよね。

そして、傷を負いながらも努力をした結果、
周りに影響力をもてているかどうかは、自分がではなく周りが判断すること。

役割は、過去ではなくこれからの意志と行動によって決まります。
その役割を担うという選択もできすし、しないという選択肢もとれる。
優劣ではなく、ちゃんと意思表示をするということが大切。

我々の会社は、メンバーの価値を、年齢や勤続年数で測ることはしていきたくない。見ているのは、やっぱり自分たちが大切にしている「行動のものさし」をどれだけ体現し、体現しようと努力をしているかだと思います。

役割に応じた責任を果たしながら、それぞれが自分らしい関わり方を選べる。そんなチームでありたいと思っています。

 

来週から7月にはいりますね。

我々の会社の四半期が終わります。しっかり定量的・定性的に振り返し、次の四半期も成果にこだわり仕事をしていきたいと思います。ブログなんとかおいつきたいな。

がんばります。

読んだ本など