読書録

週次レビュー(2025年2月2日)#パートナーさん#新店舗構想#新年会#アイディアよりもエクスキューション

1月も終了ですね。

出来事と雑感

パートナーさん

昨年に引き続き、今年も自分の時間をパートナー事業に優先的に使っています。

・WebサイトやECサイトを作り替えたい方
・店舗のオペレーションを考えて、コーヒーメーカーを刷新した方
・より高い価値をお客様に提供するための取り組みを一緒に考え始めた方

これらの活動を積極的に発信していくためのWebサイトづくりをも進んでいます。

新店舗構想

現在の店舗が手狭になってきたため、新店舗の構想を描いています。
お客さんからのご縁で、空き物件を紹介いただき現場を確認してきました。
まだまだ未確定な要素が多いのですが、数年先の未来のために種まきは続けていきます。

新年会

友人に誘っていただき、大喜利大会付きの新年会へ。
5年ぶりに再会できた先輩にも会えて嬉しかったですね。
盛り上がりみんなでスナックへ。新年会ムードみんなと一緒に歌い倒しました。
やっぱりカラオケ、好きですね。

アイディアよりもエクスキューション

昨年の反省を生かし、経営計画の制度を高める取り組みを始めています。
数値だけでなく、自分たちの方針も含めた計画です。

辿り着きたい理想のために、そこにいくための手段を考えて、毎日の行動を愚直に行なっていく。
自分だけが行動するだけではなく、会社のメンバー全員の頭と行動を結集させて力を発揮していただくこと。

経営するって、ほんと地道な活動だなと考えています。

マネックス証券の松本さんの言葉を借りれば、「アイディアよりもエクスキューション」。

アイディアを思いつくこと自体には、それほど大きな価値はない。むしろそのアイディアを実現するために行われる作業の方が大切。
ビジネス価値とは、アイディアの実現にむけて朝をかくことの方に重きが置かれ、考えている暇があったら、働いたほうがいい、手を伸ばした方がいいという基本スタンスが、私にはあります。この「汗をかく」ことを、エクスキューションと言います。
(中略)
エクスキュートという言葉には、「進む」という意味ではなく、「ケリをつける」とか、「結果までいく」という意味があります。つまり、最後までやりきらなければいけない、終わらせなくてはならないのです。どういったやり方でもいいから結果をだして、初めて「エクスキューションしました」と胸を貼ることができるのです。単に「実行する」という言葉では言い表せないほうどの重みがあるのです。

会社全員のエクスキューション力を高めるために、明快に方針や達成したいゴールを明確にする。
ここに経営者の力量が現れるのだと。

こんなことを考えるために、今週は、とある有名な会計事務所主催のオンラインセミナーに参加。

来期までに定めたい方針が見えたので、時間を確保して作成していきます。

来週も、定めたやるべきことを粛々と実行していきます。

読んだ本など

Netflixシリーズ 新聞記者/The Journalist

Netflixをザッピングしていたら、たまたま目に止まり1話を視聴。
あまりにも面白くて、そこから朝まで一気に全話を見てしまいました。

報道に対して強い信念をもつ新聞記者(米倉涼子さん)が挑むのは、政府の汚職疑惑をめぐる深い闇。
巨大権力の圧力にも屈することなく、真実を暴く奮闘を描いています。

栄新学園の国有地取得に関連する問題にフォーカスがあてられます。
例えば、官僚の書類改竄、自分の弱みを握られつつ上司の指示に従がざるをえない組織の人間。
社会に無関心であった大学生が、少しずつ社会を自分ごとに考えるような意識の変化。
また、社会の関心ごとを徐々に薄くしていくメディアの情報コントロール。

2016年の森友学園問題を想起されるような内容でした。

最も印象的だったのは、人の記憶の儚さでした。

ものすごい情報量で溢れる世の中で、
起きている良い出来事も、悪い出来事も、ものすごい早さで人々の記憶に残っては、消えていく。
人が亡くなったことすら、悲しいかな。どんどん忘れ去られていくのが現実。
これを逆手にとって、情報をコントロールする方もいるでしょうね。

当たり前のことですが、
ずっと記憶しておきたいことは記録し、
ずっと思い出していけるように暮らしていきたいと思いました。

監督は藤井道人(ふじいみちひと)さん
出演:米倉涼子、綾野剛、横浜流星

知的戦闘力を高める独学の技法 山口周

来期の学びの方法を再考するために手に取りました。
いくつか取り入れたい考え方があったので、あとでまとめて自分にインストールしておきます。