雑感

小さな課題を設定する

4月初旬から続けてきた毎日のブログ更新。
しかし先週は、1週間まったく書けない日々が続いてしまいました。

いろいろな業務が重なり、自分のキャパシティを完全に超えてしまっていたのが原因です。これはもう、しょうがないですね。またここから始めていきます。

僕には、今の自分にとって少し難しすぎる目標をつい設定してしまう傾向があります。
それは自分の長所でもあり、短所でもあると感じています。

目標の難易度が高すぎると、今回のように未達成に終わってしまう可能性もあります。

やはり、欲張らず、もっとシンプルで小さな課題を設定し、
小さな成功体験を積み重ねていくことが、モチベーションを保ちやすいのかもしれません。

課題をクリアできたという達成感が、次の挑戦へのエネルギーになる。
それが継続の原動力になっていく気がしています。

以前読んだ本で、ダルビッシュ選手や大谷翔平選手、佐々木朗希選手を育てた名コーチ・吉田さんの言葉が印象に残っています。

彼は「良い課題とは、その課題を解決するために必要な要素が、すべて自分でコントロールできるもので構成されていること」だと言っていました。

たとえば野球で言えば、天候や予測できない外部要因など、個人では対処できない条件が含まれるような課題設定はNGだということ。
それらは、選手の実力とは別の問題に左右されてしまうからです。

自分でコントロールできて、失敗してもやり直せる課題を選ぶ。
そうした状態を保つことが、長い目で見たときに、目標に向かい続けるエネルギーになるのだと思います。

また、ここから始めていきます。