経営

ブログは全て議論の叩き台

毎日ブログを再開してから、ときたま社内のスラックに投稿を共有しています。

最近共有したものでいえば、この記事です。

「どうしたらいいですか?」から始まる仕事の話「どうしたらいいですか?」 あらゆる職場でよく耳にするこの言葉だと思います。 一見、やる気があるようにも聞こえるこの問いかけ...

共有して一番嬉しいことは、
発信内容に関して、テキスト上で自然と議論が始まることです。

「すごく共感する」でも、「あたしはそうは思わないなあ・・」でも、どちらでも嬉しいことです。

自分の考えを発信していますと、
読み手によっては、「和田がマウントとっている」や、「上から目線だな」と受け取られてしまうケースもあると思います。

もちろん、

そういうふうに受けとられてのは、自分の実力不足ではあるのですが、まあ、そこは仕方がないので気にしていないです。

それよりも大事だと思っていることは、
自分が発信することで、メンバーと仕事に対する考え方の擦り合わせができるのだと思っています。

例えば、
先ほど例にだしたブログ記事では、仕事のコミュニケーションに対する自分の考えを書きました。

「自分の考えはこうで、現在の最適解はこれだと思っているけど、みなさんはどう思いますか?」

といった具合です。

繰り返しになりますが、

賛成でも反対でも、正直どちらでもいいんですよね。
大切なことは、
「ああ、代表はこんなことを考えているのね。」と読み手の頭の中にフラグが立てば十分です。

フラグが立たなければ、発信内容に関して、議論するスタートラインにも立てないと思います。

なので、

自分が発信する全ての意見は議論するための叩き台。

叩き台は、叩くためにあるもの。

だからこそ、これからも周りの反応に臆せず、がんがん発信していきたいと思います。

前期に、会社の行動指針をブラッシュアップしたので、こういう粘り強い発信と議論が、チーム力を上げることに繋がっているのだと思うですよね。