6期の経営テーマを、魅せよう。私たちの仕事を。に設定しています。
詳細は、別の記事で書くとして、、
このテーマに伴い、自分の時間の使い方も改めて考えました。
僕の仕事の癖は、やることを広げすぎてしまうこと。
とかく、好奇心の赴くままに、やることを広げすぎてしまうので、
集中するべきところは意識しておかないと成果がぼやっとしてしまう癖があります。
もちろん、中長期の幸運につながるかもしれないセレンディピティを味わう余白の時間の確保も大切です。
集中する一つに、毎日ブログの再開があります。
最初は大学生の頃かな。
読書をしまくっていた時に、学びがザルのように抜けてしまっていることに危機感を持ち、書評ブログを始めたことが最初のスタートでした。
(そのブログは、ウイルスで全消去になってしまったのですが)
沖縄や愛知県時代は、ブログを毎日書く習慣が身についていました。
毎日はとても大変なのですが、書くことでのメリットを体感として覚えています。
例えば、
- 自分の考え方の変遷を記録することで、成長を感じられる
- 書評を読み返せる(おすすめの本を聞かれた時など役にたってました)
- まとまって言語化したことを読み返せる
- お世話になっている方への、報告ができる
- 事業の広報になっていた(講演の依頼などはここ経由)
- 会社の研修材料になっていた
- 講演・研修内容を考える際の、素材になっていた
- 生活リズムが安定する
- 1日の気づきの量が激増する
- 頭の出力を維持できる
- 伝える力があがる
- ITの知識が増える
ブログ習慣は、今期の目標を達成し、
自分の強みを活かす上でもセンターピンになる重要目標だなと考えて
4月6日より毎日つらつらと書き続けています。あとは、AIを使い始めてからの即答力の低下も危機感があるのも理由。
特に話題は決めず、
いま頭に入っている内容がメインになるかと思います。
最近は目標設定や自分のコミュニケーションを考えていたこともあり、フィードバックのことを中心に書いています。
英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究(Lally et al., 2009)によると、
新しい行動を“自動化された習慣”にするには、平均で66日かかるとされています。(もちろん、習慣の負荷、難易度によって変動します)
そして、定着までにはそれぞれ陥りやすいフェーズがあります。
簡単にいうと
・反発期(1日〜7日) 症状:やめたくなる
・不安的期(8日〜21日)症状:振り回される
・倦怠期(22日〜30日) 症状:飽きてくる
ちょうど、習慣化を始めて10日くらいが立ちました。
まだまだ反発期なので、小さくてもとにかく毎日続けることが大切です。
会食や急な仕事の山などのオンパレードで生活がカオスになってしまう時がまだまだあるのですが、
修行だと思って、習慣化にチャレンジしようと思います。