4月1日、ただいまの7期がスタートしました。
先日、社内でキックオフ会議も開催し、いよいよ本格的に今期が動き出した感覚があります。

今期も決して楽な状況ではありませんが、一歩ずつ、着実に進めていきたいと思います。
7期も、どうぞよろしくお願いいたします。

出来事と雑感

学校からのご依頼

いままでの僕の学校での授業実績を見てくださった方からご紹介いただき、
某高校の一部の授業設計をご依頼いただいています。

単発の講義ではなく、プロジェクト型で伴走するような内容です。
いままで、こういったご依頼はたくさんやらせていただいたのですが、
「持続可能ではないし、先生が変わると縁が切れたりして、単発だよなあ」ってと感じていました。
今回は、「より本質的な学校の課題解決になるためには、どういうお付き合いがいいのだろう」と発想を変えて、提案をしてきました。

提案した内容について、先生方からはとてもよい感想をいただきましたが、ご一緒するハードルはいくつか残っています。まだ、どんな着地になるか未定ですが、最適な形で中長期を見据えてご一緒したいと思います。

つくばで研修

「イベントで飲んだコーヒーが忘れられなくて」という、最高に嬉しい理由で、つくばのクレープ専門店さんから店舗でのコーヒーの導入と研修をご依頼をいただきました。

コーヒー豆と抽出を決める時には、お客様のお店のコンセプトやメインにされているターゲット、そして店舗オペレーションを考えて、ご提案しています。
今回は、エスプレッソマシーンとクレバーを使ったオペレーションをご提案し、自走できるまでトレーニングを実施。5月からの運用にむけて準備を進めています。

楽しみですね。

パートナーさんとのコラボイベント

コーヒー豆を使ってくださっているパートナーさまからご依頼をいただき、
周年イベントでコーヒーとスイーツのペアリングイベントを開催することになりました。

今週は、実際に使用するスイーツとコーヒーとのペアリングを決めました。
3種類のスイーツに対して、10種類ほどのコーヒーを同じ条件下で抽出し、食べ合わせを確認し合いました。味覚と嗅覚をフル回転させて、召し上がるお客様のことを想像し、ペアリングを決めていきます。
こういう時間は、本当に楽しい時間です。

普段忙しくしていますと、味や香りって意識することが少ないのではないでしょうか。
たまには、スマフォを脇において、ちょっと丁寧に食事を味わってみたり、甘いものとコーヒーを味わってみる。そんな人間的な時間って、とても幸せを感じます。派手じゃなくてもいい、ちょっとでも自分の感覚を味わう時間にしてほしいという思いを込めたイベントになりそうです。

朝の坐禅

1日と15日は、坐禅メンバーで朝の座禅をしています。

お世話になっているお寺に、各自5:55ころ集まりスタート。
静かな本堂で、座禅をする時間。
座ってみて、自分の調子がいい時もあれば、悪い時もあります。自分の状態を観察する時間です。

そして、季節の移ろいを繊細に感じる時間でもあります。

この時期は、冬と比べると、日が登る時間がだいぶ早くなり、鳥の鳴き声も活発です。

これまた忙しくしていると、季節の移ろいなんて意識しないことの方が多いですよね。

たまには、ふと立ち止まり、
季節の移ろいを感じるのは素晴らしいことです。

今週は、つくばと日立で会食が2件。
久しぶりに朝方まで飲んでしまいました。楽しく、学びのある時間は、あっとウマに過ぎてしまうのですが、やっぱり次の日がしんどいですよね。

AIの異常なスピードで、だれでも文章をかけるようになった時代。
このブログに関しては、AIに極力頼らず、自分の脳みそに汗を書くために描き続けたいと思います。トピックとして、引き続き1週間のレビュー。
あとは、現在、コーヒーの教科書を作っているので、それの素材となるようなトピックも書いていこうかなと思います。

7期もよい期にしたいですね。
みなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

読んだ本・映画など

松本清張(原作)|ドラマ 黒革の手帖〜拐帯行

派遣のOLが、銀座のクラブのオーナーになるまでのドロドロした人間模様を描いたもの。
最終的には、横領と恐喝の容疑で逮捕され、実刑判決を受けた主人公、原口元子。
刑期を終えて、自分のことを知らない土地で再出発しようと考え、古都・金沢へ向かう。
銀座時代に鍛えた強靭なメンタルとコミュニケーションで、ドンドンと成功への階段を駆け上がっていく。
ドラマにでてくる、世の中の裏側のシステム、力関係などを扱ったトピックはどうも惹かれて視線を奪われます。
昔であってきた人がフラッシュバックするのか、、
世の中は残酷だけども、その残酷さや不平等さに怒りと好奇心みたいなものが自分の中にはあるのかもしれませんね。
なんとも表現が難しいのですが、

高橋浩一(著者)|本 営業の科学

以前、営業の得意な友人が読んでいたことを思い出し手に取りました。

一般的に、「営業」という言葉には、マイナスのイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。

例えば、
・数字(ノルマ)へのプレッシャー
・押し売り・強引
・体力・根性重視

がんばってがんばって、買っていただくかという、気合と根性みたいな世界線が蔓延っている印象です。
(営業を自分でしたり、されたりすると、わかるりますが、実際はそんなこと全くないと思いますが 笑)

著者は、これを「ガンバリズムの罠」と表現し、お客様の急所を抑えた、正しい努力をすれば必ず成果がでると書かれています。

そのために大切なのが、購買者の仮面をどのように外していただくか。

その仮面は5つに分けられていました。

  1. はぐらかしの仮面:ヒアリングしてくる営業に、どこまで情報を出してよいのか判断がつかない
  2. 忙しさの仮面:レベルの高い営業なら会いたいが、レベルの低い営業には会いたくない
  3. いきなりの仮面:社内で検討するため、複数の会社から急ぎで見積もりを取る必要がある
  4. とにかく安くの仮面:判断基準がわからないので、まずは「安い価格」で最低限の安心感を得ておきたい
  5. 検討しますの仮面:詳細は状況を伝えるのがめんどくさいので、とりあえず返答を先延ばしにしたい

いやはや、僕もよくこれらの仮面を被ることがあります。
営業される側のインサイトを、とても痛快に表現していて、なるほどとうなりました。

お客様の課題解決をするためには、質問の仕方などのテクニック、スキル的な側面も大切です。

しかしながら、
もっと大切なことは、仮面の下にある本心をわかってコミュニケーションをとることなのだと改めて再確認できました。

コーヒー豆の卸や研修を提案する場面で、お客様とお話しする機会が多いので、毎回練習して身につけていきたいと思います