週次レビュー(2026年1月11日)#年始のご挨拶#開業支援#睡眠レビュー#犬鳴村#エレクトリック・ステイト
2026年もスタートしましたね。
出来事と雑感
年始のご挨拶
とかく内省癖があるので、「昨年の振り返り」と「今年の抱負」をA4用紙5枚くらいの分量にまとめています。
それを、特にお世話になってきた方や。仕事仲間へ、新年の挨拶としてお送りしています。
ありがたいことに、創業前ーーまだ実績が何もなかった頃から応援してくれたり、力を貸してくれた人たちがたくさんいました。
その方々に、毎年報告をして「あの時の応援は、いまではこのいう形になっています。」と感謝とともに伝え続けたいと思っています。
創業の時から始めていますので、今年で6回目になりました。
報告を送ると、いろいろなお返事をいただきます。
・いつもは賞賛のコメントをくれますが、新年はビシッと背筋を伸ばしてくれるコメントをくれる先輩。
・次に自分がつまづきそうな問題を、さらっと気づくように伝えてくれる人
・いま自分が何にがんばって、何に傷ついたのかを教えてくださる人。
全てのお返事が、とてもありがたい限りです。
年に一回しかやりとりをしない人もいますが、年始に近況を知れるだけで、うれしくなるものです。
開業支援
昨年末から、開業支援のご依頼をドドドっといただいています。
ご相談に来られる方の状況は、本当にさまざまです。
たとえば──
計画がまっさらな状態で相談に来られる方
まったく違う業界から、店舗ビジネスに挑戦したい方
工事がすでに始まってから、慌てて相談に来られる方
…などなど。
「開業支援」と検索すると、選択肢は山ほど出てきます。
FCなどのフルパッケージ、自治体のよろず支援、起業スクール、個人コンサル。
それぞれに良さがあるので、「どんな支援を受けたいか」「何のために依頼するのか」によって、相性のいい選択をすることが大切だと感じています。
その中で、弊社の支援の特徴は 「内省」 と 「他力な自走力」 です。
内省(定義)
自分が幸福に近づくために、どんな価値観を満たしたいのか。
そのために何が必要かを、なんとなくでも掴むために、自分を振り返ること。
事業は、自分を幸せにするための「手段」です。
そして「お店を持つ」というのは、生活スタイルが変わり、決断の連続が始まることでもあります。
だからこそ、
譲れないポリシー
やりたくないこと
大切にしたい時間の使い方
こういった軸が分かっていると、中長期で判断に迷いにくくなると考えています。。
他力な自走力(定義)
人の力を借りながら自分を進化させ、
自分のエンジンを燃やし続けられる力。
商売は、正解のないことを「自分の納得解」で決めていく連続です。
ネットや本にそれらしい情報はたくさんありますが、人には必ず得意不得意があります。
大事なのは、
不得意や無知をちゃんと自覚できるか
得意な人の力を借りられるか
意固地にならず、他者やお客様のフィードバックを受け取れるか
行動や考え方を変えて、学び続けられるか
という点だと思います。
これまで約50件、さまざまなフェーズの開業相談を受け、開業後の運営も数年単位で見てきました。
やはり、事業者本人のパワーが強いところは、お客様を獲得し、良いお店を育てていける確率が高いと感じます。
一方で、
責任者が不在だったり、担当がコロコロ変わったりするお店は、残念ながら厳しい状況に陥っているケースも少なくありません。
体裁のいい言葉を並べて、軽く背中を押すだけの支援はしたくありません。
それよりも、依頼者の方が本当に大切にしている価値観や、譲れない軸を一緒に掘り下げていく。
その上で、迷ったときに立ち返れる“判断の基準”をつくり、現実の意思決定と行動に落とし込む。
そんなふうに、表面的ではなく、根っこから支える 力強い支援 をしていきたいと考えています。
睡眠レビュー
夜型の仕事スタイルから、少しずつ朝方に切り替えていく予定です。
そのため、昨年の12月くらいから、「睡眠レビュー」を始めています。
やっていることはシンプルで、「昨晩の睡眠や寝起きの自分の状態は100点満点中何点か」を手帳にひとことメモしています。
イメージとしては、スポーツ選手が、よいコンディションで試合に望むために、ルーチンを整える感覚に近いでしょうか。
「どんな条件が揃った睡眠だと、翌日の体や心の状態が良いのか」を自分なりに探求していきたいと思っています。
年始になり、周りも動き出しましたね。
毎年1月2月に実施する社団の決算や経産省対応。
新しいセミナーの設計や開業支援も入っています。
3月末に、ただいまは決算を迎えるので、気を抜かずに再度気合を入れて推進してまいります。
今年もよい年にします!
読んだ本など
清水崇(監督)|映画 犬鳴村
福岡県に実在する心霊スポット、旧犬鳴トンネルを舞台にしています。
そのトンネルを抜けると、「日本国憲法通じず」と書かれた看板が設置され、さらに奥には地図から消された犬鳴村が存在しているようです。
調べてみると、心霊現象や殺人事件などの都市伝説が数多く噂され、いまでは封鎖されているようですね。
映画内では、権力によって揉み消された人々の歴史と苦しみによって生み出された憎悪が描かれていました。
描写もなかなかグロいですね。
ここ最近みたディストピア系の映画で、ハッピーエンドにあたることがあんまりなく、正直後味が悪いのです。
それに比べて、これは、ハッピーエンドだったので安心して見られました。監督は、呪怨を手がけた清水崇さん。
アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソのルッソ兄弟(監督)|映画 エレクトリック・ステイト
舞台は架空の1997年アメリカ。そこではロボットと人間が共存していました。
しかし、ロボットたちが自らの権利を主張し始めたことで、人間との戦争が勃発します。
人類はこの戦争に勝利し、ロボットたちは壁に囲まれた広大な土地「エレクトリック・ステイト」に追放されました。
この戦争で大きな役割を果たしたのが、センター社のイーサン・スケイトという人物です。
かれは、ニューロキャスターと呼ばれる装置を開発。
これは、人間の意識をドローンと接続し遠隔操作できるシステム。
例えるなら、ロボットのムキムキまっちょな体を、人間の意識で瞬時に操作できるようなイメージ。
これによって人間がロボットと対等以上に戦えるようになりました。
ある日、事故で家族を失った孤児の女性と、あるロボットとの出会いによって、再度、人類対ロボットの戦争が勃発する。
あまり詳細を書くとネタバレになるので、自粛しますが、、
この作品が面白いのは、単なるロボットSF映画ではなく、
・社会システムを確立し、維持していくための人の傲慢さと倫理的問題。
・ニューロキャスター依存によって、まるでドラックゾンビのように描写されている社会問題への問題定義。
・ところどころ、アメリカの歴史を想起される描写。
我々が生きている時代が、映画のような世界観に至るのはまだまだ先だと思います。
ただ、ロボティクスやAIエージェントなどで時代がすごい勢いで変わっている肌感覚があるので、未来を想像するのに示唆に富む映画でした。
ちなみに、ロボットたちがかわいいです。おすすめです。
https://www.netflix.com/jp/title/81601562

