今年の目標の一つに体のメンテナンスを追加しました。
というのも、特に昨年から体力の衰えを感じているからです。
まず、眠くなるのが早い。仕事を終えて、夕飯を食べると睡魔が襲ってきます。
ベットに入るやいなや、気絶するように眠りにつきます。
日中にがんばって仕事をしている証拠と前向きに考えることもできます。
ですが、あきらかに体の状態が芳しくありません。
特に、肩甲骨周りの張り、場合によっては痛みを感じる時があり仕事に集中できないこともままあります。
３２歳になるのですが、よろしくないですね。
肩甲骨周りが痛くなる原因には２つあるそうです。
一つは、筋肉、骨、関節の不調。
肩関節は、体の中でも可動域の広い関節で、運動不足や加齢によって弾力性が低下し炎症に至るそうです。
もう一つは、内臓の不調。これはちょっと驚きましたね。
もとの病気から離れたところに起きる痛みを関連痛といいますが、
たとえば狭心症や心筋梗塞でも肩や腕に痛みが出る場合があります。
肩甲骨周りに痛みがあり、息を大きく吸った時に痛みが強くなる場合は、
肺や心臓を覆っている膜や横隔膜に炎症が起きていることもあるそうです。
対策は、柔軟性と過度の負荷をかけないこと。
柔軟性は、適度な運動やストレッチを続けること。
それによって、血液の流れもよくなり、末梢神経を刺激して不快感を誘う疲労物質が体の外に放出される。
過度の負荷は、猫背に気をつけて、体の一部分に負荷が一極集中しないように気を付けること。
最初から全部はできないと思うので、一個ずつ生活のリズムの中に組み込んでいきたいと思います。
自分の心だけではなくて、体とも対話をしていかねばならない年になってきたのですね。
楽しみながら進めていきます。
